「嫁」を考えた数日間 |
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| 詳しい事は日記に書いてあるが、 私は今週、月曜日から家中の大掃除をした。
大掃除といっても、今まで適当にやっていたツケを掃除していた、 といった方が正しいのかも。
私は掃除が苦手だ。 私がよしとする掃除は、掃除ではなかったのだ。 それを思い知らされ、今週は筋肉痛になるほど掃除に励んだ。
おかげで?少し体重も減った。マジで。
「最近家が綺麗になった」 「今から掃除しておけば年末に楽だな」 などと、お褒めの言葉も頂いた。
私的には年末の大掃除をしているつもりはないし、 その誉め言葉を間に受けてはいけない。
その後に続く言葉を、想像するのだ。 「毎日これくらい綺麗にして」 「まだ掃除してない所がたくさんある」
そのくらい、言われてるつもりにならないと。
なんでそこまでって思う?
私はここの家の「嫁」だから。 私はこれまで、自分の立場を忘れていた。
子供達が小さかったり、妊婦だったり、去年は入院などをしたり・・・。 ずっと義母に甘えて過ごしていた。
でも私は「娘」ではない。「嫁」なのだ。 いつも、可愛がってもらっていたと、つい勘違いをしてしまった。
夫にも迷惑をかけた。
しかも、腹が立ってひどいことを言ってしまった。 よく考えれば、私の手抜き掃除のせいなのに。
掃除もやってみれば、結構楽しい。 これを機に、いつも綺麗にしておけたらな、と思う。
それでもやはり、少し散らかっている方が 落ち着くんだよね・・・。
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11月11日(木)20:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | ひとり言 | 管理
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